認定NPO法人 アジア車いす交流センター(WAFCA)
- https://wafca.jp
- 〒448-0026 愛知県刈谷市中山町2丁目38 ディースクエア 4F
皆さんは知っていますか?アジアには、車いすが買えず、生涯寝たきりで過ごす子どもがまだまだたくさん取り残されています。多くの障がい児が教育や就職などで苦しい立場に置かれ、社会への充分な参加の機会が保障されず、貧困に繋がっているのです。WAFCAは車いすや教育の支援活動を通じて、アジアの障がい児一人ひとりに寄り添い、障がい児を取り巻く社会課題に取り組んでいる認定NPO法人です。「障がい者とともに」学び、生きる、インクルーシブ社会の実現を目指しています。
車いすが変える、子どもたちの世界。
WAFCAが車いす支援活動を行っているアジアの貧困地域では、経済的・社会的理由で未だに就学や通学が困難な障がい児が多くいます。そんな子ども達1人ひとりに寄り添い、車いすと奨学金を提供しています。
15,000円あればできること
アジアの貧困地域では、障がい児が通える学校がとても少ない状況です。そのため、家族のサポートで送り迎えをしてもらったり、公共交通機関での通学費が必要です。15,000円でWAFCAの奨学生1人の1年分の通学費が賄えます。
30,000円あればできること
「移動の自由」や「生活の質の向上」を目指し、障がい児1人ひとりの身体のサイズや障がいの特徴、環境に合わせたフィッティングを行い車いすの提供をします。また、提供後もフォローアップ、修理、交換をおこない、自立に導く環境づくりに取り組んでいます。
60,000円あればできること
車いすを受け取った子どもたちや介助者である家族が、より安全に安心して車いすを使用できる環境を整え、事故などによるケガや介助者の負担の軽減を目的に、自宅にバリアフリーのトイレ、舗装床、通路、スロープ、手すりなどを設置する活動です。