公益財団法人 日本自然保護協会
- https://www.nacsj.or.jp/nacs_j/
- 〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
私たちは、1951年に尾瀬のダム開発の保護活動から設立した団体です。「自然のちからで、明日をひらく」をスローガンに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指しています。注力する活動は4つです。1.一度失うと二度と元には戻せないかけがえのない自然環境を守る活動。2.絶滅危惧種とその生息地を守る活動。3.自然の恵みを活かした地域づくりをすすめる活動。4.自然とのふれあいの機会や守り手を増やす活動私たちはNGOとして、科学的な根拠に基づいた、独立、透明、公平な自然保護活動を行っています。
絶滅の危機にある生き物を守るために!!
日本では今、約3,600種もの生き物が絶滅の危機にあり、このまま進めば生態系のバランスが崩れ私たちの生活にも悪影響を及ぼします。絶滅の危機にある生き物を守るために全国でプロジェクトを行っています。
20,000円あればできること
近年、人とツキノワグマの軋轢が増加する一方で四国では十数頭まで減っています。皆様のご寄付により四国のツキノワグマの生息状況を科学的に把握するためのセンサーカメラを1台購入できます。広域的な調査から対策を進めてクマと共生する社会を目指します。
200,000円あればできること
埋め立てや赤土、気候変動の水温上昇など、サンゴ礁の海は危機的状況にあります。皆様のご寄付により、サンゴの水中調査で必要なボートやタンク、専門家派遣といった費用を1回分賄うことができます。結果は開発事業の監視や海洋保護区の提案等に役立てます。
1,000,000円あればできること
森林生態系の頂点にいるイヌワシの生息環境は、悪化が止まらず、現在約500羽と推定されています。ご寄付によってイヌワシのモニタリング調査を1年間(100日)実施でき、狩場創出のための人工林伐採試験の効果を検証し、普及することに役立てられます。