自治体 東京都国立市
- https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/shisei/unei/kifu/index.html
- 〒186-8501 東京都国立市富士見台2-47-1
国立市では、幼児教育において重要とされる非認知能力向上のための効果的なプログラムを研究実践する事業として、幼児教育推進プロジェクト事業を国立市が設立した法人「くにたち子どもの夢・未来事業団」において実施しております。これからの未来を生き抜く子どもたちには、学力(認知能力)だけではなく、粘り強くやりとげようとする力、友だちと協力しながらがんばることで得られる共感やコミュニケーション力といった「非認知能力」を育成していくことが重要とされています。幼児教育推進プロジェクト“ここすき!”では、「非認知能力」を伸ばす視点から、乳幼児期からの子育て・子育ちを応援するため様々な事業を実施し、「非認知能力」を育むための様々な機会を作っていきます。
皆様の本が、子どもたちのより生き生きと育つ環境を整えることにつながります
10,000円あればできること
子どもたちは、「これは何だろう?」「なんでこうなるのだろう?」「これとこれは何が違うのだろう?」など、物事についてもっと知りたいという知的好奇心にあふれています。変化の激しい現代社会において、解は一通りではなかったり、まだ解がなかったりする課題がたくさんあります。それらに対して、創造的に適切解をつくりだし解決していくことが求められますが、幼いころから知的好奇心を持ち、自分で課題を発見し、その課題を解決する習慣をもっている子どもたちは、これからの社会でもきっと力強く生き抜くことでしょう。そうした習慣を身に付けるためには、日ごろから不思議に思ったことやわからないことを、時には親の支えも力にしながら、自分の力で調べ解決していくことで、子どもたちは達成感を得て、学ぶことへの喜びやもっと知りたいという無限の好奇心のもと幅広い興味を持つことを経験することが大事です。子どもたちが、興味・関心を高めるツールの1つの例として、図鑑があります。皆さんも幼いころに図鑑に夢中になっていませんでしたか?もし、皆様からの寄付が1万円集まれば、市内の幼児教育センターや子育てひろばに子ども向け図鑑を備えることができます。子どもたちが未来に向かって光り輝き、大きく羽ばたく姿をぜひ応援してください。
50,000円あればできること
子どもたちの興味や想像力は無限大!子どもたちは遊びからたくさんのことを学んでいます。その遊ぶ環境をどのように作るかはとても重要な要素となりますが、環境を構成する1つにおもちゃがあります。幼児教育推進プロジェクトここすき!では、子どもたちが目を輝かして遊ぶことができるおもちゃをたくさん用意したいと考えています。おもちゃの充実にぜひ皆様のご支援をお願いします。写真のおもちゃは一例ですが、「KAPLA(カプラ)」という、ワンサイズの板を積み重ねるだけで、建物や乗り物、動物まで作れるフランス生まれの木製ブロックです。もし皆様からの寄付が5万円集まれば1000ピースのKAPLAブロックを購入することができます。子どもたちが論理的思考力、創造力をもって、集中して夢中に取り組む環境づくりに皆様のご支援をお願いします。