公益財団法人 世界こども財団 Foundation for Global Children(FGC)
- http://www.fgc.or.jp
- 〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷1805-2
この法人は、国内外の子どもたちの教育や医療に関する諸問題を調査研究し、かつこれら分野の将来のあるべき姿を探求・提言するとともに、子どもたちの健やかな成長を支えるための必要な事業を行い、もって国内はもとより海外の子どもたちの「ともに生きる力」を育み、その健全な育成に寄与することを目的としています。
“世界中のこどもたちに、将来の夢と希望を”
世界のこどもたちのために、充実した教育と医療の環境を整備し、国の将来を担える若者の育成と、就労の場を設ける仕組みを構築していきます。
100円あればできること
マラウィ共和国の病院では、新型コロナウィルスの影響も大きい過酷な環境下で、夜勤スタッフが休むことも食事を取ることもなく、特に妊産婦や新生児の命のために懸命に働いています。彼らに温かい食事を提供する「ホット・ミール・プロジェクト」を実施。100円で、1人のスタッフの一食分を支援することができます。
注:マラウイ共和国の平均月収65ドル=8,450円として計算(2022年5月現在)
5,000円あればできること
世界こども財団では、アフリカ、アジアの国々から、スポーツと勉学に励む青少年を奨学生として受け入れています。2017年より継続し、これまでにアフリカのエリトリア国から12名、アジアのブータン王国から5名、ミャンマー連邦共和国から3名を支援してきました。彼らが日本での留学経験を通じて明るい未来を切り拓き、さらに将来、祖国に戻り、日本との架け橋となってくれることを願って活動を継続しています。いただいたご寄付で、日本の高校、大学で学ぶ彼らの1年分の教材と文房具を提供することができます。
500,000円あればできること
アジアやアフリカでパラスポーツの支援を行なっています。障がいを持つ人に活躍の機会がまだ少ない国において、アスリートの発掘、育成、パラリンピックをはじめとする国際大会出場までをサポートしてきました。スポーツを通して、将来に目標と希望を持ち、またそれが未来へと続くよう活動を行なっています。パラスポーツはそれぞれの選手に合わせた用具が必要だったりと、非常に費用がかかりますが、500,000円の資金があると種目によりアスリート1名〜数名に必要な用品提供や練習環境を支援することができます。