NPO法人 日本ブラインドサッカー協会
- https://www.b-soccer.jp/
- 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階
ブライドサッカーには、驚きや感動を与えるスポーツ的魅力の他に”社会性を育む”という魅力も隠されています。それは、ブラインドサッカーだからこそ得られる、コミュニケーションや個性の大切さへの気付きです。そのために、専任のスタッフが出向き、子どもに向けたワークショップや企業研修を行っています。そのプログラムの中には必ず、普段の生活では話すことのない障害者と触れあう機会があります。その上で私たちが目指すものは「視覚障害者と健常者がサッカーを通じて当たり前に混ざる社会」を実現すること。ブラインドサッカーで、”なんだか近寄りがたい”障害者に対する、心のバリアを取り払っていきたいと思います。
要らなくなった本、捨てようと思っているあなた、その本が、ブラインドサッカーというスポーツを通じて「社会」を良くする、変えるための手助けになります。
障がい者を見ると、なんだか近寄りがたい。そんな考えの人は少なくありません。それもそのはず。彼らは障がい者とコミュニケートしたことがないから。あなたが寄附する古本が、そんな社会を変える一助になります。
6,000円あればできること
盲学校では、ブラインドサッカーの存在を知っている子どもは多くありません。ボールを寄付することで、盲学校の子どもたちにブラインドサッカーの楽しさを知ってもらい、彼らのいきいきとした生活への手助けになります。
500,000円あればできること
専任スタッフ(視覚障がい者も含む)が小、中学校へ出向き、ブラインドサッカーを使ったワークショップを行います。チームワーク、個性の尊重、障がい者理解、ボランティア精神などの学びを得ることができます。2019年4月から2020年3月の1年間では634件のワークショップを実施しました。
1,000,000円あればできること
ブラインドサッカーチームは、私たちの目指す社会の縮図ともいえます。障がいの有無に関係なくサッカーを楽しみ、練習や試合を通じて仲間になれる。そこに障がいによる垣根はありません。そんなチームを応援し拡大することが、社会を変える近道になります。