認定NPO法人 桜ライン311
- https://www.sakura-line311.org/
- 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1高田大隅つどいの丘商店街12号
岩手県陸前高田市内約170kmに渡る津波到達ラインに17,000本の桜を植樹し、ラインに沿った桜並木を作ることで東日本大震災を伝承していく活動をしています。 2011年3月11日、私たちの街に津波が襲いました。「私たちは、悔しいんです。」過去にも津波がありました。その危険性を声高に今に伝承されていれば、多くの命が奪われるような悔しい思いをしなくてすんだのではないか。そんな思いから2011年10月団体を発足し、後世の人々に津波の恐れがあるときにはその桜並木より上に避難するよう伝え、私たちと同じような悔しい思いをさせないよう桜の植樹を通し、参加してもらうことで多くの人々に伝承しています。
17,000本の桜の植樹には、あなたの本が必要です。
東日本大震災の伝承の為、桜を植樹しています。その後も管理を続けながら後世に伝えていきます。捨てようと思ったその本を、桜並木の完成のためにご支援下さい。
2,000円あればできること
津波の到達点は、必ずしも桜の植樹に適した環境ではありません。苗木を根付かせるため、土や培養土、苗木を支える支柱や縄、肥料などの資材が必要となります。
17,500円あればできること
植樹目標17,000本のうちの1本を、津波の到達地点に植樹することができます。植樹に必要な資材の他、桜の苗木1本を購入し、桜の根が休眠期に入る寒い時期に植樹活動を行います。
52,500円あればできること
東日本大震災や津波のことを後世に伝承する為、地元の学校(小中高)との植樹会を開催しています。3本の苗木を、生徒たちに植樹してもらい、大人になったときまたその子供たちへ伝承してもらうための活動です。